ピエールマルコリーニといえば、「Bean to Bar」の先駆者といわれている通り、カカオへのこだわりがとても強いチョコレートブランドです。
今回は、マルコリーニ氏が自ら世界中のカカオ農園に訪れて買い付けした、各地のカカオ本来の味が楽しめるタブレットを購入しました。
※Bean to Bar … チョコレート製造の手法のひとつで、原料であるカカオ豆の選定からチョコレートの製造まで自社で一貫して行うこと。
世界各国のカカオを使用したタブレット
マルコリーニ氏は今まで、約30か国のカカオ農園に足を運び、その生産地だから生まれるカカオの香りを元にチョコレート作りを行っているそう。
そんなこだわりがつまったタブレットの中から今回購入したタブレットをご紹介。
初購入の「タブレット マダガスカル」!
タブレット マダガスカル(カカオ72%)
マダカスカル産の認定を受けた上質なトリニタリオ種のカカオを使用。
ビターチョコレートの苦みの中に、酸味をやわらげたフルーティーな風味が特徴。
高カカオチョコレートの中には、好き嫌いがでてくるものもありますが、こちらは酸味も香りもほどよいチョコレート。
ブランドロゴが入った可愛いタブレットで、プレゼントでもらっても喜ばれること間違いなしです!
その他のタブレットシリーズ
今回購入したマダガスカルの他にも以下が用意されています。価格はどれも2106円(税込み)。
タブレット ショコラ オ レ(カカオ45%)
キャラメルのようなコクと程よい甘みのミルクチョコレート。
タブレット ショコラ ブラン
たっぷりのバニラが香るホワイトチョコレート。
ミルキーな甘みにソルト&ブラックペッパーをプラス。
タブレット グラン クリュ – インド(カカオ72%)
カカオの産地としてはまだあまり知られていないインドのタミル・ナードゥ産のカカオを使用したビターチョコレート。
タブレット グラン クリュ – インドネシア(カカオ72%)
インドネシアのバリ島のカカオを使用したナツメグやクローブのような風味を感じる力強くスパイシーなビターチョコレート。
タブレット グラン クリュ – ベネズエラ チュアオ(カカオ72%)
ベネズエラのチュアオ谷で栽培されたクリオロ種のカカオを使用。
キャラメルやヘーゼルナッツのような芳醇なアロマとフルーティな酸味。
タブレット グラン クリュ – サントメ&プリンシペ(カカオ72%)
植物多様性を維持するサントメ&プリンシペのグアダルーペで、厳格に品質管理された有機カカオを使用。
長く贅沢な余韻を感じるドライフルーツやローストカカオの香り。
それぞれのカカオを香りを食べ比べて、違いを感じてみたいタブレットでした。
HP:https://pierremarcolini.jp/
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